店舗で出た不用品の回収・処分はどこに依頼する?注意点も解説
2025年02月05日
店舗を経営していると、不用品が大量に発生してしまうケースがあるでしょう。
事業で発生した不用品は、「家庭ごみ」のように簡単に処分することはできません。使い終わった什器や設備、余剰在庫などの店舗で出た不用品は、適切に処分する必要があります。
この記事では、店舗で出た不用品の回収や処分はどこに依頼すべきか、注意点とともに解説します。
店舗で出た不用品処分や回収はどこに依頼すべき?

店舗で出た不用品の処分や回収は、下記のような業者に依頼すると良いでしょう。
不用品買取業者
まだ使用できる什器や設備、余剰在庫などは、不用品買取業者に買い取ってもらうのがおすすめです。買取業者を適切に利用することで、処分費用の削減につながります。
ただし、買取可能な品目や買取価格は業者によって異なるため、事前に確認しておきましょう。
リサイクル業者
買取が難しい不用品に関しては、リサイクル業者に引き取ってもらうのが良いでしょう。リサイクル業者とは、廃棄物の回収・加工して、販売している業者です。
そのままでの再利用が難しい什器や設備の処分についても、リサイクル業者に依頼することで資源を有効活用できるため、環境への配慮につながります。
産業廃棄物処理業者
店舗から出る廃棄物は、「事業系ごみ」に分類され、一般家庭から排出されるごみとは処分方法が異なります。
とくに、「産業廃棄物」に分類される紙くずや金属くずなどは、産業廃棄物処理業の許可をもった処理業者に処理を委託しなければなりません。
買取やリサイクルが難しい不用品に関しては、産業廃棄物処理業者に依頼して処分することを検討しましょう。
店舗で出た不用品処分を依頼する際の注意点

続いては、店舗で出た不用品の処分を業者に依頼する際の注意点について解説します。
買取してもらえるものがないか見極める
不用品の処分にかかる費用を削減するために、買取してもらえるものがないか確認しましょう。
買取可能なものを処分してしまうと、買取金額分の現金を得られません。まずは不用品を適切に分類し、「買い取ってもらえそうなもの」を分けて管理しておくことをおすすめします。
買取と処分、リサイクルなどを同時に請け負ってくれる業者に頼めば自分で分類する手間が省けます。買取金額で処分費用を相殺できるケースもあるため、コスト削減につながるでしょう。
信頼できる業者に依頼する
処分品の回収や処理をする業者の中には、無許可で産業廃棄物を回収して不法投棄したり、見積もり提示後に金額を変更して追加費用を徴収したりする悪徳業者もいます。
そのため、店舗で出た処分品の回収や買取は、信頼できる業者に依頼することが大切です。
- 産業廃棄物の運搬処理の許可を受けているか
- 見積もりの内容が明確か
- 電話対応やメール対応は丁寧か
上記のようなポイントに沿って、信頼できる業者かどうかを見極めましょう。
不用品の買取サービスや無料処分、産業廃棄物の処理を行っている「鈴木金属」では、東京都全域・埼玉県全域において産業廃棄物収集運搬業の許認可を取得しています。
また、お見積もり内容をお客さまに説明し、納得していただいたうえで作業を開始するため、お見積もり(訪問)後の料金変更は一切ございません。
機密データは適切に廃棄する
電子機器を処分する際には、機密データを適切に廃棄する必要があります。
店舗で使用していたPCやPOSレジには、顧客の住所や電話番号、購入履歴、従業員の名簿などのデータが残っていることがあります。そのまま処分すると個人情報が漏洩し、重大なトラブルに発展する可能性があるため注意が必要です。
電子機器の処分については、機密データの削除もしてくれる専門業者を選ぶことをおすすめします。また、データを確実に削除したことを証明する書類を発行してもらうとより安心です。
店舗で出た不用品の回収・買取は鈴木金属におまかせください!

店舗で出た不用品の処分は、回収と買取を同時に行ってくれる業者に依頼するのがおすすめです。
そのままの状態で使えるもの、資源として再利用できるもの、処分が必要なものを適切に分類し、明確な料金で対応してくれる業者を選びましょう。
埼玉県桶川市で金属スクラップ業を営む「鈴木金属」では、店舗で出た不用品の回収や買取をしております。
什器や設備、余剰在庫の買取はもちろん、資源として活用できる鉄くずや非鉄金属についても買取を実施しておりますので、お気軽にご相談ください。
お見積もりは、専用のWebフォームから24時間365日受付しております。お電話やLINEでのお問い合わせも可能です。
店舗で出た大量の不用品の処分は、ぜひ鈴木金属におまかせください。