バルブ砲金
バルブ砲金とは、主に給水・給湯・空調設備などで使用される 砲金(青銅)製バルブ本体から発生するスクラップ を指します。 砲金は 銅(Cu)と錫(Sn)を主成分とする銅合金で、 JIS では BC6(青銅鋳物) として分類され、 耐摩耗性・耐食性に非常に優れているため、配管設備のバルブ本体に多く使われています。 バルブ砲金は砲金スクラップの中でも発生量が多く、 銅含有率が高いため価値の高い非鉄スクラップ です。 「バルブは砲金本体ですが、内部に真中芯が使用されています。」
条件条件(バルブ砲金として受入れるもの)
・砲金(銅+錫)が主体のバルブ・継手であること
・外側の本体部分が明確に砲金材(赤みの強い金属)であること
・内部にブルーのプラスチックが 多少残っていても問題なし
鉄やステンレス部品が残っている場合には込真中②または付着率により評価が決まる検収となる。
・内部コア・シャフトが付いたままでも可
・多少のサビ、くすみ、緑青(ろくしょう)は許容
・真中部分が少量付いていても問題なし
・メッキがあっても砲金ベースであれば受入れ可
・サイズ大小は不問(小型~大型バルブまで可)
【許容例】
・砲金ボールバルブ
・ゲートバルブ(砲金製)
・砲金継手(エルボ、チーズ、ソケットなど)
・内部に鉄シャフト・ステンバネが残った状態
・外装メッキされた砲金バルブはメッキ砲金となる。
条件を満たさないもの条件を満たさないもの(バルブ砲金では扱わないもの)
【砲金ではなく真中(真鍮)が主体のもの】
・黄色味が強く、真中本体で作られているバルブ
→ 真中バルブ(込真中)扱いへ
【内部の鉄の割合が多すぎるもの】
・砲金部分が少なく、構造のほとんどが鉄
→ 鉄入り雑品扱い
【素材が見分けられないもの】
・外観が塗装や厚いメッキで覆われ素材判別不可
→ 要分別、または真中・雑品扱い
【真中・アルミなどと混合して一体化しているもの】
・砲金本体と真中継手が大量に混在
→ 混合金属・雑品扱いになる場合あり
【破砕され過ぎて素材判別できないもの】
・小片になり過ぎ、砲金か真中か不明
→ 分別不可のため雑品扱い















