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真中ワイヤーカット線

2025年11月14日 更新

976円/kg(税込)

真中ワイヤーカット線 ① 説明文 真中ワイヤーカット線とは、真中(銅+亜鉛の合金)をワイヤーカット加工機で使用した際に排出される 細い真中ワイヤーのスクラップ を指します。 加工時に連続して出る線状の切り屑で、比較的純度の高い真中材が多いのが特徴です。 柔らかく細いワイヤー状となっているため、長さ・形状は不問ですが、油分や異物の混入が少ないことが重要です。

条件② 条件(真中ワイヤーカット線として受入れるもの)

・真中製のワイヤーカット加工用線材であること
・純度の高い真中が主体であること
・線状、細線状のスクラップであれば長さ・形状不問
・軽度の切削油や加工油の付着は許容範囲
・少量の鉄粉や樹脂片の混入は許容

【許容される状態】
・ワイヤーカット加工機から出た細線状スクラップ
・軽度の油分が付着した状態
・多少絡まっている状態
・細線の途中にわずかな異物が混ざる程度

【典型例】
・ワイヤーカット工程で連続的に排出される真中スリーブ状の線
・機械加工で発生した真中細線の切り屑
・部品加工ラインで発生する真中ワイヤー端材

条件を満たさないもの③ 条件を満たさないもの(真中ワイヤーカット線では扱わないもの)

【真中以外の線材が混在しているもの】
・銅線、ステンレス線、鉄線などが混ざっている
・線材の材質が判別できない
→ 混合金属線または雑品扱い

【油分の付着が過度に多いもの】
・大量の加工油が染み込み、手で触ると滴るレベル
・油泥状に固着している
→ 清掃廃材扱いまたは受入れ不可の可能性あり

【樹脂・ゴム・紙くずなどが多いもの】
・加工現場のゴミと一緒に回収されている
→ 雑品扱い、または選別後の再持ち込み

【真中の割合が低いもの】
・見た目が真中より他材料・ゴミが主体
→ 雑品系へ分類

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