込真中③(ダスト10%以内)
込真中③(こみしんちゅう・異物10%以内) ① 説明文 込真中③とは、真中を主体としながらも、鉄・アルミ・ステンレス・ゴム・プラスチックなどの異物が全体の10%以内で混入しているスクラップです。 蛇口・バルブ・継手などで、内部部品が比較的多く残っているものや、軽度の樹脂部分が残っている部材が対象となります。
条件② 条件(込真中③として受入れるもの)
・真中がメイン構造であること
・異物の混入が全体の10%以内であること
・解体処理時に比較的容易に処理できる物
【許容される付着物】
・ネジ、軸の鉄
・袋ナット、ステンレスリング
・樹脂部品、プラスチック
・ゴム、パッキン
・内部鉄やステンレス部が複数残るもの
【典型例】
・蛇口の内部鉄部品を外していないもの
・真中部分が多いが、樹脂・鉄が少し多めに付着している部材
条件を満たさないもの③ 条件を満たさないもの
【異物が10%を超えるもの】
→ 込真中④(15%以内)または真中雑品へ分類
【真中比率が低いもの】
・真中より鉄部分が多い
・見た目が真中より異物の方が多い
→ 下雑品扱い
【プラ・ゴム割合が高いもの】
・取り外しても真中が少ない場合
→ 雑品系へ分類
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円/kg(税込)
込真中②(ダスト3%以内)
込真中②(こみしんちゅう・異物5%以内) ① 説明文 込真中②とは、真中を主体としたスクラップで、鉄・アルミ・ステンレス・鉛・亜鉛などの金属や、ゴム・プラスチックなどの異物が全体の5%以内で混入しているものを指します。 込真中①より異物がやや多いものの、全体として真中の割合が高く、一般的な蛇口・バルブ類で付着物が軽度のものが該当します。
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923円/kg(税込)
込真中①(ダスト無し)
■ 込真中①(こみしんちゅう・①ランク) 真中製の部材・金具・蛇口・バルブなど 真中の単品もしくは複合物 説明文 真中を主体としたスクラップで、真中以外の金属(鉄・アルミ・ステンレス・鉛・亜鉛など)やゴム・プラスチック等の異物が「入っていない」高グレードの込真中です。 当社基準では、全体に対して異物が1%以内のものを「込真中①」として扱います。 蛇口やバルブ、真中金具などで、真中としての価値をほぼ保ちながら、わずかなネジやパッキンが 1%残っている程度の状態を想定しています。
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1009円/kg(税込)
真中粉
真中粉(しんちゅうこ) ① 説明文 真中粉とは、真中(銅+亜鉛の合金)を加工・研磨・切削する際に発生する 粉状・粒子状のスクラップ を指します。 真中の切削屑、研磨粉、細かい粒状の残材などがこれに該当します。 本来の真中の価値を持ちながらも、粉体であるため不純物の混入や湿気・油分の付着が発生しやすく、扱いには品質判断が必要な品目です。 基本油引き全体から−3% 但し、油分が多い場合などは、油分に応じて油引きさせていただきます。
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円/kg(税込)
込真中④(ダスト20%以内)
込真中④(こみしんちゅう・異物20%以内) ① 説明文 込真中④とは、真中を主体としながら、鉄・ステンレス・ゴム・プラスチックなどの異物が全体の20%以内で混入しているスクラップです。 蛇口やバルブなどの解体前の状態が多く、内部金属・パッキン・樹脂部がそのまま残っているものが該当します。
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1012円/kg(税込)
棒中コロ
棒中コロとは、 真鍮(黄銅)の棒材を加工する際に出る 棒状の新切れスクラップ のことを指します。 スクラップ業界では 真鍮棒コロ・黄銅棒コロとも呼ばれ、「棒コロ」「棒中」などの呼び名がある とされています。 主に、ネジ・ボルト・ナットなどの加工時に発生する端材(製品ロス) で、 不純物のほとんどない 高品位な真鍮スクラップ として扱われます。 1m以上の長物はカット代(形状、数量により-50円から⁻80円)を調整させて頂きます。
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円/kg(税込)
込真中⑤(ダスト30%以内)ビニールホース付、ステンレスホース付) ※シャワーヘッドはダスト引きとして重量を調整となります。
込真中⑤とは、真中を主体としながらも、ビニールホース、ステンレスホース、が付いた状態のスクラップで、解体されていないために ダスト(異物)が約30%程度含まれるもの を指します。 解体に手間がかかり、ダスト重量、処分費を考慮し、込中①の約半額となります。 ※シャワーヘッドに関してはダスト引きとして重量を1個に付きマイナス1㎏の調整となります。 ※真中の割合が少なく、シャワーヘッドなどの割合が多い場合には雑品になる場合もございます。 ビニール・ゴム・ステンレスホースなどの非金属、異種金属が大部分を占めるため、真中としての純度は低くなりますが、外側や内部に真中が一定量含まれているものを、この区分でまとめています。
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976円/kg(税込)
真中ワイヤーカット線
真中ワイヤーカット線 ① 説明文 真中ワイヤーカット線とは、真中(銅+亜鉛の合金)をワイヤーカット加工機で使用した際に排出される 細い真中ワイヤーのスクラップ を指します。 加工時に連続して出る線状の切り屑で、比較的純度の高い真中材が多いのが特徴です。 柔らかく細いワイヤー状となっているため、長さ・形状は不問ですが、油分や異物の混入が少ないことが重要です。












